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MLB、ダルビッシュが初の月間MVP! 復活までの経緯は?

MLB(米国メジャーリーグ野球)で、シカゴ・カブスに所属するダルビッシュ有投手(33)が今年8月の月間MVPに選出されました。

この快挙について、本人のこれまでの苦闘と復活までの経緯を踏まえてみていきましょう。

MLB、今回活躍の状況

ダルビッシュ投手は、この8月に5試合(33イニング)を投げて全て勝利(5勝)した上に、防御率が1.09、奪三振は40と、圧倒的な成績を残しました。

MLBは今年、新型コロナウイルスの影響で試合数を大幅に短縮(全部でわずか60試合)していますが、彼は今年これまでメジャートップタイの6勝(1敗)を挙げ、ナ・リーグではトップの防御率1.47と52奪三振を記録しています。

日本人投手による月間MVPは、2014年5月の田中将大投手(ヤンキース)以来4人目で、過去には野茂英雄氏(ドジャース)、伊良部秀輝氏(ヤンキース)がそれぞれ2度受賞しています。

復活に向けた長い苦難の道

素晴らしい活躍のダルビッシュ投手ですが、日本で大活躍した後、期待されてMLBに渡り、一定の成績を収めながらもその反面、怪我や故障、またそれに伴う不調などによって苦しい時期を過ごしました。

2012年にレンジャーズと契約し、16勝9敗で防護率3.90という成績を残して新人王候補となりましたが、2013年7月に右僧帽筋の張りで故障者リスト入りしました。

2014年も8月に右肘の故障で15日間故障者リストに入ると、そのままシーズンを終了してしまいました。

そして2015年には、投手にとって致命的な怪我と言われる右肘靭帯側副の損傷が発覚し、3月にトミー・ジョン手術を受けました。

その後も長い故障と不調が続きましたが、2019年後半から、本人の懸命な努力によって回復の兆しをみせ、今年に入って見事に復活を果たすまでに回復したのです。

まとめ

・MLBのダルビッシュ投手が今年8月の月間MVPに選出

・日本人投手では4人目の快挙

・復活までの長い苦難の道のりと復活

日本球界で様々な輝かしい実績を挙げ、大いに期待されてMLBに移籍したダルビッシュ投手ですが、その実力と期待をこれまで存分に発揮し続けたとは言えず、度重なる怪我や故障で不本意な時期を長く過ごしてきました。

それだけに、今回の自身初となる月間MVPは新たな勲章であり、またこれまでのダルビッシュの復活へ向けた苦闘に報いる大きなご褒美として、多くの野球ファンが喜んでいることでしょう。

この完全復活を機に、今後ますますの大活躍を期待したいものです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。